集中御言葉ー憐れみ(7)

ルカ1:47〜50

わたしの魂は主をあがめ、わたしの例は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも、目を留めてくださっているからです。今から後、いつも世の人も、わたしを幸いの者と言うでしょう。力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、その憐れみは代々限りなく、主を畏れる者に及びます。

 

マリアの讃歌箇所で、たくさんの憐れみという言葉が使われています。それほど、マリアは、主の憐れみの感謝にあふれていたのでしょう。主は、どんな立場の人にも、無視せず、たくさんの憐れみと恵みをあたえてくださっている。それを私達は、喜ばずには、いられない。主がひとりひとりに、偉大な事をしてくれる。その感謝を忘れずには、いられない。